(a)マッサージ後の反応で決める
マッサージを受けている時だけは気持ちが良いというレベルではそもそもマッサージが適切ではない可能性があります。しかしマッサージを受けても「すぐに戻ってしまう」という場合は「マッサージの効果が継続した期間」が大切です。例えばマッサージを受けて「一日くらいは楽だった」という場合は短い施術時間でもよいので短期間で高頻度のマッサージを受けることで効果を実感できます。またマッサージ後の「好転反応が強く出る」場合は数日から一週間程度、好転反応が収まってから再度マッサージを受けることで効果を高めることができます。つまり初回のマッサージでは「どのくらいの頻度でマッサージを受ければよいか?」という次回以降の通院頻度は判断ができません。少なくとも2回目のマッサージのタイミングで「初回のマッサージ後の反応」を確認してから次回以降のマッサージ頻度を設定するのが正しい考え方となります。