メディア運営元
笹塚トレース整骨院
メディア管理
three legs編集チーム
運営・監修責任者
石垣賢二[笹塚トレース整骨院代表 柔道整復師]
国家資格である柔道整復師免許を取得後、出身地の宮城県仙台市を離れ上京。21歳から大手整骨院グループに入社し整骨院、リラクゼーションサロン、介護施設にて勤務。急性外傷、慢性疾患など幅広い症状の改善に必要な技術と理論を学ぶ。多くの治療セミナーに参加し、骨格筋を主体とした深層筋アプローチの理論を習得。長年悩み続けた難治性の症状や手術、投薬での治療を希望しない患者の改善に取り組む。2016年より笹塚トレース整骨院の運営を開始。これまで培った臨床経験と積み上げた理論をより多くの人に伝えたいと考え、2018年より健康メディア「three legs」の運営を開始。日々の臨床で得た症例を主体としたメディア記事を執筆している。記事の内容は「実践的な施術情報が人を健康にする」をコンセプトとしている。
three legsが目指す健康メディアとしての役割
ひと昔前と違い、現代の整骨院にはさまざまな症状、悩み、痛みを抱えた方が訪れます。特に西洋医学の枠組みから外れた症状で悩んでいるひとの受け皿としての役割が大きいと感じています。投薬や外科的手段に頼らない、自然治癒力をベースとした回復を希望するひとが存在することは確かな事実です。実際、私が臨床の現場で見てきた多くの症例は根本的な「治療」や「治癒」を望むものであり、”健康でありたい” ”不安なく生活したい”といった誰もが享受している「健康」の回復を目的としたものです。裏を返せばそれだけ健康を損ねているひとが多く存在し、健康になるための方法や情報を誰もが探しているのです。ネットの拡大で手軽に情報を得ることができるようになった一方で、確かな情報であるかどうかという判断の難しさを感じている方も多いと思います。さらに「自身」にとって正しい情報を選び出すことも容易ではありません。「自身」の状態を知り、「自身」にあった方法を選択することは「自身」でも難しいのです。
「健康を損ねている人」は健康を損ねるまでの過程があり、健康を回復できない理由や原因があります。私はこの「健康を損ねている人」が回復する為に必要な情報や施術を提供している現役の柔道整復師です。同時に「健康を損ねている人」が「健康を回復した人」へと様変わりしていく現場を多くみている柔道整復師でもあります。損ねた健康を回復させることができるのか、その境界線は非常に曖昧です。人間の個体差や医療の不確実性を排除することはできません。しかし回復していく人の多くが当てはまる傾向やアプローチは統計的に見出すことができます。実際、たった1つの要因だけで回復することや、たった1回のアプローチで変化が出ることも珍しくありません。蓄積された臨床経験の中で培われる普遍的アドバイスが、多くのひとの健康を回復させているのです。私にとっては当たり前のことが、知らない人にとっては回復できない「理由」になります。このような臨床から得るノウハウや統計的な傾向は「知る」ことから始まり「実践」することが大事です。そして「自身」の身体に合っていたのかを検証してはじめて”生きた情報”となります。
西洋医学や東洋医学といった考え方の違い、日進月歩で進化する医療の世界でアップデートされない古い情報、机上の空論(マニュアル的な思考)は結果的に「治らない患者」を生み出しています。またコンプライアンスや資格免許により情報発信を制限されている側面もあり、痛みを抱えた患者は誤った知識や理論に振り回されています。効果のない投薬や湿布、腰痛はすべてヘルニハと説明する、筋肉不足理論、マッサージ信者、リピート第一主義などは医療従事者側の都合です。痛みを抱えた患者の視点に立てば「治ることがすべて」なのです。治るはずのものが治らない、いつまでたっても治らない、そんな状況を少しでも改善していきます。
私はこのメディアを通して多くの方に「知る」を提供したいと考えています。臨床の現場から吸い上げた”生きた情報”を届けることがこのメディアの役割です。このメディアの情報があなたの健康にとって役立つものとなるよう全身全霊でメディア運営に取り組んでいきます。
three legsの名前に込めた想い
three legsは3本足という意味です。二人三脚のthree legged raceから引用しています。二人三脚で改善への道を歩み、困ってるひとを助け、支え、そして共に歩むための情報を発信します。
記事作成方針
健康メディア「three legs」におけるすべての記事は、運営・管理責任者である石垣賢二が執筆・監修しています。外部ライター等に作成を依頼することなく、すべて臨床の現場から吸い上げたリアルな情報と独自の見解に基づいて作成されています。記事の内容は笹塚トレース整骨院の施術において実践されている内容で構成されており、言葉で表現し得る可能な限りの情報を掲載しています。また運営にかかる一切の費用を自社でまかなっており、記事の作成、内容、構成において外部からいかなる影響も受けることはありません。健康になるための情報を必要としている人へ届ける体制を構築しています。