(c)休息日を設ける
疲れたと感じなくても、身体はちゃんと疲労しています。特に筋肉の硬さや張り感は運動に比例して強くなります。問題はその筋肉の硬さや張り感の「自覚」がないことです。それくらい、自分の感覚というのは「当てにならない」のが普通なのです。特に、昔に運動経験があって「運動は昔やっていたから慣れている」という感覚をもっている人は注意が必要です。自分の感覚としての疲労感と、実際の身体の状態にはギャップがあることを理解してください。歩いてみて物足りないと感じても必ず休息日を設定して身体を休めるタイミングを作りましょう。