(a)歩き方
正しい歩き方は上記で書いた①踵から地面に着地して②足の裏全体で体重移動して③つま先で地面を蹴る、が基本です。普段から足首の関節を十分に動かして歩いていれば足の甲が痛くなることを予防できます。また骨盤の歪みなどの要因により左右の「歩幅」や「リズム」に乱れが存在すると結果的に「足を引きずって歩く」状態となってしまいます。歩いているときに「ちょっとした段差でつまずいてしまう」場合は無意識につま先を上に向けている可能性があります。歩き方と同時に、骨盤や脚長の左右差にも問題がないかを整体や整骨院で確認してもらうと良いでしょう。