よくある痛み

なぜ後頭部のこりはできるのか? 対策と予防を簡単チェック

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後頭部 こり

後頭部に感じる「こり」感を放置していませんか? 後頭部や首の後ろの「こり」は頭痛やめまい、眼精疲労の原因となることがあります。後頭部のこりを生み出す生活習慣について理解することで対策と予防が簡単にできるようなります。

後頭部に「こり」ができるメカニズムを考えてみる

後頭部のこり感は主に2つの筋肉が関わっています。1つは「僧帽筋」です。ちょうど後頭部から背中にかけて広く位置する筋肉です。僧帽筋が後頭骨に付着する部分にストレスがかかりやすくここが「こり」「痛み」の発生個所になります。2つ目は後頭下筋群と呼ばれる僧帽筋に深層に位置する筋肉です。後頭下筋群は頭の位置によってストレスがかかるので下を向く・上を向くなど頭のニュートラルな位置以外は負担になります。

この2つの筋肉が頭や首の位置によって「引っ張られる」「常に働いている」という状態が
「硬さ」や「緊張」を生み出します。決して特殊な動きではなく、日常的におこなう動作でも「こり」ができやすいのが特徴です。

後頭部に「こり」を作る生活習慣を考えてみる

(a)ポニーテール

頭皮を引っ張ってしまうことが筋肉に余計な緊張を与えてしまいます。

(b)視力

後頭下筋群は視線の補正に関わっているので物が見えにくいことはマイナス要因です。

(c)デスクワーク

パソコンに向かう際の頭・首の角度が筋肉に負担をかけます。

(d)眼精疲労

目の疲れと後頭下筋群は密接な関係があり、眼精疲労は後頭下筋群の硬さに繋がります。
一説には後頭部にある「視覚野」との関連も指摘されています。

(e)ストレートネック

頚椎の角度がストレートであることは僧帽筋が常にストレスを受けている状態と言えます。

(f)薄毛の人

逆説的ですが若年性の薄毛の人は後頭部周辺が非常に硬い傾向があります。

(g)ストレス

精神的なストレス、イライラする感情が筋肉を硬くします。特に僧帽筋のような表層にある筋肉はメンタルの影響を受けやすいです。

(h)噛み合わせ

顎の動きに連動して後頭部が緊張します。噛み締めや歯ぎしりなど顎関節に強いストレスがかかると後頭部周辺と首が硬くなります。

後頭部 こり

簡単にできる対処法と予防

(a)気軽にできる対処法

整体やマッサージなどの施術で後頭部周辺と首まわりをほぐしてもらうのが手っ取り早い方法です。リラクゼーション店より首周辺の施術を得意とする専門性の強い店舗がおススメです。

(b)セルフケアとしての対処法

後頭部のこりが起こる原因の大部分は「動かさない」ことです。長時間同じ姿勢でいることがストレスになるので動かしてあげることが大切です。ツボやストレッチを意識する必要はありません。自分の「おへそ」をのぞき込むように首を下に向けたり、上を見上げるように身体全体を後ろに反らす、後ろに振り向くように身体を横に回すなど普段とは違う「動き」を取り入れてあげればOKです。

(c)予防

ツボの位置を気にしたりストレッチをするという意識よりも、仕事の合間にこまめに身体を動かす習慣を身に付けましょう。「動かさない」ことが原因なので「動かす」ことが予防です。また自宅ではホットタオルを首の後ろに当ててあげることで「こり」が緩和されます。

すでに出来てしまった後頭部の「こり」に対しては整体やマッサージでほぐしてしまうのがおススメです。しかし後頭部の「こり」は日常に多くの原因があります。日頃の予防を徹底することでセルフケアも十分可能です。ぜひ参考にしてください。

 

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