(c)慢性的な腰痛
慢性的な腰痛とは日頃から腰に痛みを感じており、日によって調子の良し悪しはあるものの常に腰に不調を抱えている状態です。また明確な痛みではなく「重だるさ」「倦怠感」「鈍痛」といったものも慢性腰痛に含まれます。ほとんどの慢性腰痛の場合、炎症による痛みではありません。炎症は筋肉や靭帯が損傷を受けた際の修復反応として引き起こされます。ぎっくり腰のような明確な原因や強い衝撃を受けたようなケースでない限りは炎症は引き起こされません。つまり普段から感じている腰痛が一時的に悪化したようなケースでは炎症が伴わず、痛み止めを服用しても効かないということになります。痛み止めの種類に関わらず、消炎鎮痛剤に分類される痛み止めは効果が得られにくいといえます。